ダイエットで気を付けなくてはいけない4つのこと

4月に入り、真新しいスーツに身を包んだ新社会人の方を多く見かけます。その姿を見ると初心の気持ちに戻れる今日この頃ですが、皆様のお勤め先にも多くの新入社員の方が入られているのではないでしょうか？

暖かい日差したっぷりの日も少しづつ多くなってきて夏までのカウントダウンも始まっております。夏に向けてダイエットを始めようとしている方にぜひ気を付けていただきたいことを5つにまとめましたので、この記事を読んでダイエットに励んでいただきたいと思います。

なかなか痩せない自分を責めること

ダイエット経験のある方なら分かるかと思いますが、中盤に差し掛かると停滞期に入りなかなか体重が落ちない期間があります。 それは、身体が日常的に得ていた栄養が減少し少ない栄養さえも蓄えようとしている証なんです。あなた自身の努力不足ということは決してありません。

自分を責めることで脳が多くのストレスを感じてしまいます。焦りから落ち込むこともあるかと思いますが、そういう時は天気の良い日に公園などで食事をするなど気分転換をしましょうね。

食事を抜くこと

飲み会やデート、友達との食事などで毎日続けている食事管理に狂いが出ることは当たり前ではありますがそのことにより「次の日は食べない」なんてことしていませんか？それは大きなミスです。 食事というのは、毎日規則正しく3食食べる習慣を付けることが大切です。ダイエットは1日単位でやるものではありません。したがって長く自分が続けられるためにも身体を大切にしたいものです。

もし、前の日に食べ過ぎてしまったのであればお米などの炭水化物の量を減らし、サラダなどを増やすなどして調整をしましょう。

一つのものだけを食べ続ける又は抜くこと

一時リンゴダイエットや炭水化物抜きダイエットが流行りましたよね？ですが、今も行われているかと言われると答えはNOです。 一生リンゴのみを食べ続けることが不可能なように炭水化物を抜き続けることも不可能です。バランスの悪い食事はリバウンドを促すだけでなく身体を壊します。

生理が止まってしまったり、過食・拒食症の原因になる恐れがあります。

激しい運動を突然始めること

食事制限だけではいけないと運動を始める方に注意していただきたいのはこちらですね。日頃運動をあまりしていない人がいきなりダイエットの為にフルマラソン並に1時間も2時間も走ることは危険と言えます。

心臓に大きな負担がかかるだけでなく、血液がしっかり体中に行き届かずに貧血をお越し倒れて大怪我でもしてしまうと大変です。ダイエットの為の運動を始めるのであれば毎日自分が続けられる距離と運動量を決めましょう。 小分けにしてジョギングして少しづつ距離を伸ばしていくことが大切です。

いかがだったでしょうか？ダイエットを始めるときは皆さんとても意気込んでいます。その気持ちはとても大切ですが、返って裏目に出てしまっては悲しい気持ちになります。 自分の現状としっかり向き合い、まずは身の丈にあったダイエットを始めましょう。それこそが成功するダイエットの秘訣にもなります。

常にダイエットとは身体を壊すのでは無く、美しくするものでありたいものですね。