下半身太りの人必見！3つのタイプ別でダイエット

2017/05/11 ダイエット

「下半身ばかりが太ってしまう」または「太って見える」ことはありませんか？下半身太りの場合は、ただ闇雲にダイエットをするのではなくしっかりと原因を突き詰めてから効果的なダイエットを行わなければなりません。まずは、自分がどの下半身太りタイプなのかを理解するところから始めましょう。

下半身太りタイプ

常にむくんでしまっている「むくみの下半身太りタイプ」

男性に比べて女性は、筋肉量の違いからむくみやすいといわれています。筋肉は、血液を心臓へ押し戻すポンプの役割をしています。このポンプの力弱いために血流が滞りむくみやすくなるのです。

トイレの回数が少ない
辛いものやしょっぱいものが好き
アルコール類をほぼ毎日飲む
冷たいものが好き
運動が嫌い・運動しない
ハイヒールなどをよく履く

解決策

体内の水分を一定に保つ働きをするカリウムを取ると効果的
まずは、体内に過剰にある水分の排出をしていきましょう。必要量の水分が必要なため、カリウムを取ることをオススメします。
カリウムが多く含まれている食品は、「パセリ」「ヨモギ」「ひじき」などがあります。手軽に摂取できるもので言えば、「ピスタチオ」「落花生」などがあります。

セルライトが原因「脂肪の下半身太りタイプ」

お尻や太ももなど下半身につきやすいセルライト。これにより、下半身がとても太って見える場合があります。セルライトの原因になる老廃物の蓄積を解消しない限り、セルライトはなかなか落ちてはくれないでしょう。

太ももやお尻の脂肪がたくさん掴める
立った時にお肉で膝が見えなくなる
両手でお肉を寄せたときにセルライトが見える
運動量　＜　食事　になっている

解決策

セルライト自体を除去するには、個人での努力は難しいので、まずは脂肪を燃焼していくようにしましょう。
有酸素運動であるウォーキング・ランニング・水泳・サイクリングなど20分以上行うのを目安にやるといいでしょう。

スポーツなどで「筋肉の下半身太りタイプ」

太りと呼べないかもしれませんが、筋肉により下半身がガッチリして見えるタイプのことです。
瞬発力などを重視する運動をしてきた女性がこのタイプになりやすい傾向にあります。筋肉の上に脂肪が乗っているようなイメージです。一見、脂肪下半身太りタイプと似ているように見えますが、ある方法で筋肉太りかどうか判断することができます。

【　見分け方　】
椅子に座った状態で太もものお肉をつかみます。その状態のまま。椅子から立ち上がったら掴めなくなった人は、筋肉下半身太りタイプになります。